脱毛の予約が取れない原因【解約は繁忙期より閑散期に判断すべし】



『脱毛の予約が取れないんだけど、どういうこと?』


そもそも予約が取れない原因の所在は、大きく分類すると「顧客側」と「サロン側」の2つが考えられます。
顧客側の問題としては、希望日当日や直前での予約、急な変更といった無理難題の押しつけです。
サロン側の問題としては、慢性的な要因と季節要因の2つがあります。
季節要因とはつまり、脱毛業界の繁忙期にあたる夏(6月から7月)なのかどうかです。
もしも繁忙期にだけ予約が取れないのなら、時間の経過とともに事態は収束します。
したがって、繁忙期での解約や乗り換えは控えたほうが賢明です。



「脱毛の予約が取れない」状況に怒り心頭になった経験がある女性は、もしかしたら多いのかもしれません。
脱毛に抱きがちな不満でも、「予約が取れない」は常に上位に入っています。

公式サイトの「予約が取りやすい」を信じて契約したのに実際は予約が取れない、なんて体験をすれば、誰だって消費者センターに相談したり、解約を考えてしまうのは当然です。

でも今大事なのは、腹立たしい気持ちを一旦落ち着かせることです。
ちょっとだけ立ち止まって、予約が取れない原因を冷静に考えてみましょう。



希望通りに予約を取るコツ

予約が取れない原因は、私たち顧客側にも責任があるかもしれません。
もしかしたら、希望日当日や直前に予約を取ろうとしていたり、急な予約変更にも完璧に対応して欲しいとは思っていませんか?
もし心当たりがあるなら、予約の取り方を考え直すことが対策の第一歩となります。

それでも予約が取れないならサロン側の問題が考えられますが、その前にちょっとした小技も対策としては有効なので、ここで紹介しておきます。

施術後に次回の予約を取る

脱毛の予約が取れないときの具体的な対策方法としては、施術後に店頭で次回の予約を取るようにします。これだけで、予約が取れない状況は回避できます。
また、急な予約変更の原因の大半は生理なので、かぶらないように日程に余裕を持つことも対策になります。
もちろん、外せない予定をキチンと把握しておくのも忘れないようにしましょう。

平日の夕方までに予約

脱毛の予約が取れない可能性が高くなる曜日や時間帯があるのを、ご存知でしょうか?

平日の夕方以降と、休日の夕方までです。

ほとんどの方は平日の日中、学校や仕事に行っていて、その他の用件はすべて夕方以降に行われます。
そして休日は、夕方までには帰宅して翌日に備えます。
つまり、平日の夕方までか、休日の夕方以降に脱毛を受けられる方なら、混み合う時間帯を避けられます。

キャンセル待ち

希望日に予約が取れないなら、キャンセル待ちをしてみるのも有効な方法です。
急用が入ったり生理とかぶったりなどで、予約日直近でのキャンセルは充分期待できます。
また、予約の変更期限を過ぎると1回分消化などのペナルティが課されるサロンもあります。
予約変更期限前に確認するのが、コツです。

希望日当日に店舗に直接電話で確認

公式アプリなどで予約システムが整備されていても、キャンセルの連絡は電話でも受け付けているケースがあります。
なので、ネット経由で予約ができるかどうかにかかわらず、店舗に直接電話して問い合わせてみるのも一つの方法です。

近隣店舗への予約

人口の多い都市部なら、近隣にも複数の店舗を出店しているケースはよくあります。
店舗移動ができるサロンなら、近隣店舗の予約状況までチェックするだけで、希望日に予約が取れたりします。
ここでいう店舗移動とは、手続きなしでどの店舗にでも予約できる制度です。
中には、転居の際に手続きをしてからでないと店舗移動できないサロンもあります。
店舗移動については、こちらで詳しくまとめています。




脱毛業界の繁忙期と閑散期

脱毛業界には、新規契約者が急増する繁忙期と、そうでもない閑散期があります。
ザックリ言うと、繁忙期は夏、閑散期は冬です。

気温の上昇とともに、脱毛を始める方は一気に増えてきます。
薄着の季節が目の前に迫ってくると誰だって、これまでサボっていたムダ毛処理を再開します。
でも自分で処理するのはやっぱりめんどくさいので、たくさんの女性が新規契約者の波となって脱毛サロンに一気に押し寄せて来ます。

するとどうなるか?
これまで普通に取れていた予約が取りづらくなるのは、火を見るよりも明らかです。



繁忙期になるとついつい「予約が取れない」なんて不満を漏らしがちですが、人気店に通っているならある程度は仕方ありません。
特に予約を一旦キャンセルして取り直そうとした場合、繁忙期なら数ヶ月先まで予約が取れない、なんてことも充分起こります。

あまりにも予約が取れないからという理由で、中には対策として乗り換えを検討している女性もいるかもしれませんが、繁忙期の夏に焦って実行するのは、ハッキリ言っておすすめしません。
なぜなら、予約が取れないからという理由でサロンを替えたとしても、乗り換え先でも状況は変わらないはずだからです。

脱毛を始める時期について

もしも脱毛を始めようと思った時期が繁忙期の夏だったとしても、閑散期まで待つべきではありません。
なぜなら、これから脱毛を始める女性が1年以内に通い終わることは、普通はないからです。

脱毛期間中に繁忙期は必ずやってきます。

あくまでも一般論ですが、初めての方は6回パックプランで契約する方が多いようです。
通うペースはサロンごとに若干違いますが、大体2ヶ月から3ヶ月に1度の間隔で通います。
すると、6回完了までには早くても12ヶ月から18ヶ月はかかる計算です。
つまり、脱毛開始がいつからであっても、結局繁忙期の夏は必ずやってくるんです。
だからこそ、閑散期まで待つ意味なんてないんです。

しかも、開始を遅らせた分だけ効果の実感も遅くなり、終了時期も遅くなってしまいます。
脱毛を始めるなら、思い立った今こそが最高のタイミングです。


予約が取りやすい脱毛サロンの条件

誰だって、予約が取れない脱毛サロンより予約が取りやすい脱毛サロンに通いたいに決まっていますよね?
でも、予約が取りやすいか取れないかなんて、実際に通うまで普通は分かりません。

ただし、ある程度の判断基準ならあります。
それが、以下の5つの条件が高いレベルで揃っていることです。
逆に言えば、これらのバランスがあまりにも歪だと、慢性的に予約が取れない状況に陥っているはずです。

  1. 営業時間
  2. 営業時間が長ければ、それだけ多くの予約を受け入れられます。
    脱毛サロンによってバラツキはありますが、営業時間は大体9時間から12時間が多いです。
  3. スタッフの人数
  4. スタッフの人数が多ければ、それだけ多くの予約に対応できます。
    サロンによっては、2人がかりや3人がかりで施術時間を短縮しているケースもあります。
  5. ベッド数
  6. 脱毛の施術にベッドは不可欠なので、ベッド数が少なければ当然、予約枠も少なくなります。
    サロンによっては、公式ホームページで店舗ごとのベッド数もチェックできます。
  7. 施術時間
  8. 施術時間が短かければ短いほど回転率が上がるので、1日当たりの予約枠が増えます。
    近年では全身脱毛の施術時間が大幅に短縮され、スタッフ1人での施術でも約60分が平均所要時間となっています。
    マシンのスペックに依る部分は大きいですが、複数のスタッフでの施術でも時短につながります。
  9. 顧客数
  10. 顧客数が多いほど予約枠はいっぱいになりやすくなります。
    予約枠を把握していなかったり無視しての新規顧客受け入れは、慢性的な予約枠不足に陥る原因となります。

予約が取りやすいか取れないかは、決して一つだけの指標では測れません。
大事なのは、すべてのバランスです。

上記の指標の中で、顧客数は教えてもらえない可能性が高いものの、スタッフさんの人数くらいなら無料カウンセリングで質問したり、施術中の会話の中でも教えてもらえるかもしれません。
これらを総動員してちょっと計算すれば、通いたい店舗は予約が取りやすいか取れないかを判断する材料にできます。

仮に次のような店舗があったとします。

  1. 営業時間 11時から21時
  2. 全身1回の施術時間 60分
  3. ベッド数 6台

するとザックリ計算するだけでも、1日60人分の予約枠があると推測できます。

予約枠=営業時間÷1人あたりの施術時間×ベッド数

着替えや清掃等の時間もあるので少なく見積もるとしても、1日あたり40人分の予約枠はありそうです。
これを月に換算すると、1,200です。

この計算をして数社で比較すれば、ぼんやりとではありますが、なんとなく予約が取りやすいか取れないかが見えてきます。

あとは繁忙期にその店舗に通い始める人がどれだけいるのかですが、こればかりはその時にならないと分かりません。

なので、予約が取りやすいと評判の脱毛サロンであっても、繁忙期のキャパオーバーは充分あり得る話です。
繁忙期に予約が取れないからといって、その状況が年中続くわけでもありません。



予約が取りやすいか取れないかの一番の判断基準は予約枠の数ですが、予約システムも微力ながら貢献できます。
例えば、店舗移動の可否です。
予約ごとにどこの店舗にでも手続きなしで予約できるなら、希望通りに予約が取れる確率が上がります。

また、スマホやパソコンなどネット経由で予約できるシステムが整備されていれば、サロンの営業時間を気にすることなく24時間いつでも予約の空き状況の確認や手続きができます。
電話や店頭だけでしか予約が取れない場合と比較すれば、利便性が高いのはいうまでもありません。
更に、ネット予約システムがあれば予約の空き状況をメールで知らせてくれたり、キャンセル待ちも簡単にできるようになります。

ただし、ネット予約システムはあくまでも補助的なものに過ぎないので、過信は禁物です。


予約の取りやすさは閑散期にこそハッキリ分かる

予約の取りやすさはむしろ、閑散期(秋・冬)にこそハッキリ分かります。
繁忙期のように、新規顧客の増加というとてつもなく大きな不確定要素がないからです。

でももし閑散期にもかかわらず予約が思うように取れないなら、そのサロンは慢性的に予約が取りにくい可能性大と判断して構わないでしょう。

閑散期なのに予約が取れないなら、時間だけが過ぎてムダ毛はいっこうに減りません。
そんな時は思い切って、他のサロンに乗り換えた方が良いかもしれません。
割引が適用されて料金が安くなるサロンも多くあります。

ただし実際に乗り換えるかどうかは、予約の取りやすさを測るザックリした計算をしたあとに判断しましょう。


解約返金は契約プランによって違う

サロン側の責任で慢性的に予約が取れない場合には、いつまでもしがみついておく必要なんてありません。
ハッキリ言って時間とお金の無駄なので、サッサと解約してしまいましょう。
解約すれば、返金だって受けられます。
ただし、契約プラン等によっては返金してもらえる期限には違いが見られるので注意が必要です。

回数を多く消化していたり契約から一定期間が経過していたら、もしかしたら返金額ゼロ、なんて可能性も否定できません。
もしも返金対象の期限が迫っているなら、解約の判断を早めた方が良いかもしれません。

返金対象の期限の目安は、パックプランなら【回数×施術ペース】です。
例えば脱毛ラボなら1ヶ月に1度の施術ペースなので、6回パックプランの返金対象の期限は、6ヶ月が目安です。
あくまでも目安なので、返金対象の正確な期限を知りたい方はお問い合わせの上ご確認ください。

通い放題の場合は最も注意が必要で、数回程度の施術で返金額がゼロになるケースもあります。
参考までに、全身脱毛の通い放題や無制限コースでの返金対象の期限を掲載しておきます。

サロン名 返金対象の期限
シースリー 4回未満
ストラッシュ 6回
銀座カラー 2年12回
キレイモ 5年18回



毎月支払いが発生する月謝タイプの月額制は、解約しても返金はありません。